コントロールゾロアークという選択肢

アローラ!!のれん。です。

今回は文字数は少ないですがしっかりとした内容を書こうと思います。

5/4にポケカメモ杯に参加させてもらい結果は4-3という勝ち越ししたけど成績としてはダメな成績でした。
しかし、今回使用したデッキが
コントロールゾロアーク
見てる感じだと母数2という少なさですが(母数1だと思ってました。)スカイレジェンド環境において何故ゾロアークコントロールというデッキを握ろうとした理由について書いていこう思います。
リスト解説はスカイレジェンド環境終盤に書こうと思います。

スカイレジェンド発売前の環境考察

新弾パックが発表されると同時に私はその環境で戦えるデッキを考え、考えたデッキでジムバトルやシティリーグに挑むのが自分のセオリーで今月も考えるかと考えている時環境のメタゲームを大きく変える可能性を持ったカードが発表されました。

ケルディオGX、このカードは見て分かるどおりバンデットガードのフーパみたいなカードですがそのフーパを突破することができるカードで今後のメタゲームに大きな影響が出るのではないかと考えました。
主に考えた点は3つ

  • 水バレットが増加する。→非GXデッキが多くなる
  • GXを主体するデッキ(ルガゾロ・ピカゼクが主な対象)とジラサンが減少する
  • 無人発電所を積めることができるタッグチーム(レシリザ、サナニンフ)が多くなる。けどレシリザの選択率は減少はする

そのため、デッキ選択肢として考えていたのは
・サナニンフ(ムウマージルカリオかはその時は未定)
・水バレット系統
・LO系統
でした。
では、なんでこの選択肢からLO系統選択してゾロアークコントロールという選択した理由なんですが理由はあります。
・水バレットと同時に非GX系統のデッキ(フーパブラッキーやカウンターマタドガスなど)も環境初期は増えるかなと読み改造ハンマーを積めることできるゾロアークコントロールは強いと思った
・Hand系統にはアローラベトベトンで完封ができる
・タッグチームがいる環境下でもゾロアークコントロールは十分に戦えることが海外で分かってる
そのためゾロアークコントロールという選択肢を取りました。
そして、最初に使うリストは
海外のデンバーで行われた、Regional Denver, COでの優勝したCaleb Gedemerさんのリストを参考にして作りました。

スカイレジェンド発売直後

スカイレジェンドと実は同時発売だった名探偵ピカチュウスペシャルパックが発売されて実際にジムバトルやトレーナーズリーグを走って見て感じたことはこんな感じでした。

  • レシリザの母数は少なくなっていたが以前にして環境トップのデッキだと感じた
  • ケルディオ系統が予想よりもいない
  • 非GXデッキは予想通り増えているが水バレットがいないせいかやはりジラサンを使う人が多い
  • 特殊エネの採用率は上がっている。

そのため選択肢としては正解でした。

今、ゾロアークコントロールは選択するのは正解なのか?

A.シティリーグ勝ちに行くなら使うべきではない

この2日間、ヨコハマのアオユウホームとポケカメモ杯に参加させてもらいました。
その結果としてもしシティリーグ勝ちに行くことを意識するのであればゾロアークコントロールというデッキは4-2もしくは3-3とかの成績で優勝を狙えにくいデッキだと思います。
正直今の環境、サナニンフやレシリザのような高耐久、高火力の基本エネメインとなるデッキが多くさらに、ケルディオGXといったデッキも基本エネを採用しているのでこれらのようなデッキはとてもきついです。
さらにウルネクも使用率、勝率ともに悪くない結果を残しているので使用率も上がると思もわれます。こういったことから僕は今シティリーグがあるならサナニンフかケルディオGXのどちらかを持っていくと思います。
もう少しゾロアークコントロールは調整してみてもしシティリーグで対面してゾロアークコントロールじゃなかったらそういうのとなんだと思ってください。
結局、当日枠なければなんも出来ませんが……

では、またいつか(・ω・)ノシ