当日から頑張って書くデュエマ殿堂予想2021夏
どうも、のれんです。
今日、デュエマの殿堂ですね。
当日に殿堂予想を記事にしてみました。
基本
殿堂=制限
プレミアム殿堂=禁止
として書くことがありますのでご注意を。
デュエマに殿堂の基準ってあるの?
他のTCGには禁止制限の選定理由が書かれていることがある。
https://www.yugioh-card.com/japan/event/rankingduel/limitregulation/
遊戯王のリミットレギュレーション
他のTCGでは規制されたカードの選定理由が書かれていることがあるが、デュエマの殿堂発表では選定理由などが記載もしくはコメントがなくまた、誰もが予想出来なかったカードが規制されることがある。果たして、デュエマには規制する基準があるのかと考えネットサーフィンをすることにした。
https://dm.takaratomy.co.jp/cls/creatorsletter18_ex/ クリエイターズ・レターvol.18続編
あった
読者は1回この記事を読んでいただきたいが殿堂発表当日なため重要な箇所を抜粋すると
「私達は、皆様に楽しく激しく熱い体験をして頂きたいのです。 ハラハラドキドキして頂きたいのです。」クリエイターズ・レターvol.18から抜粋
デュエマ開発陣はこの理念(以下を殿堂理念と呼ぶ)を基準に禁止制限を制定して来たと考えられる。さらにクリエイターズ・レターを読むといくつかの評価項目を用意しており、総合的に見て一定のラインを超えたカードを殿堂もしくはプレミアム殿堂を適用していくと記述されており評価項目をまとめた基準も公開されていた。
*そのデッキがどのぐらいの期間、どの程度の比率で使用され続けているか
*対戦して互いに楽しい体験ができるデッキかどうか
クリエイターズ・レターvol.18より抜粋
さらに、デュエマの兄貴分であるMTGには「F.I.R.E」というプレイデザイン理念を採用されている。
「F.I.R.E」の理念は
- Fun(楽しく)
- Inviting(興味を引き)
- Replayable(繰り返し遊べて)
- Exciting(ワクワクする)
の頭文字を取った造語であり、この理念がデュエマ開発にもあるかについては公式の記事では見つけることが出来なかった。
だが、デュエマにも禁止制限基準があるため今回は殿堂理念をベースに殿堂予想をしていくように心がけていこうと思う。
殿堂カードを分類してみた
殿堂カードにも様々な理由で殿堂入りを果たしたカードがある、それらを分類した結果としていくつかの傾向が見られた。
①新しいカードの収録で大幅な強化を受けたカード etcパラノーマルやニヤリー・ゲット
読んで字のごとく、新カードのせいで大幅な強化を受けた?カード。筆者はこれらのカードは「バグカード」と考えている。これらのカードは高頻度でデュエマの殿堂理念に背くことが多いため高頻度で殿堂入りを果たすカードが多い。
新章デュエマになってからこういったカード達がよく出てる印象
②ループデッキやロックデッキの主力パーツ
etc アラゴト・ムスビ、カリヤドネ
ループデッキと殿堂理念との相性は悪いとクリエイターズ・レターvol.18でも記載されているが、ループデッキの存在自体には寛容であるとクリエイターズ・レターやデュエチューブでも開発陣のデッドマンさんも発言されている。
https://youtu.be/X5T7wrrNLeo 8:11からループデッキに対しての公式の見解が見られる
だが、デュエマの殿堂理念との相性が悪く競技シーンで環境支配したループデッキは軒並み規制を受けている。
誰が主人公の切り札がループすると思ったのだろう。
③支配的環境を作ったカード
etc→ミッツァイル、バスター、ミラダンテ12
競技シーンにおいて1~2年間環境トップに居続けたカード達が規制を受ける理由
DCGではよく「流動性ナーフ」などと言われるタイプの規制種類である。
超cs準優勝へ導いてくれたカード、ありがとうございます。
④ゲーム性が皆無なカード
主にプレミアム殿堂がこの理由になりやすいと考えている。デュエマの殿堂理念に大きく背きデュエマではなく特定のカードを早くプレイする大会やじゃんけん大会と揶揄されることが多い。近年ではハムカツドラグナーやメルゲドッカンデイヤーが挙げられる。
やべぇヤツら
殿堂予想
大変お待たせしました。今回の殿堂予想でふ。
プレミアム殿堂
メガマナロック・ドラゴン
ドギラゴン剣
殿堂
ダークシスk
アンダケイン
希望のジョー星
デドダム
プレミアムコンビ殿堂
最終モルト+ザーディクリカ+ドルファディロム
殿堂解除
ダンディ・ナスオ
パラダイスアロマ
暴龍警報
各カード解説
プレミアム殿堂
メガマナロック・ドラゴン
プレミアム殿堂予想している人が多いが自分もプレミアム殿堂派。先日あるYouTuberさんがマナロックはsトリガーで返せと言われているが5cミラーの序盤で先出しのマナロックをトリガーで除去が出来たとしてもそこから捲ることは難しいためゲーム性が崩壊すると感じたのでプレミアム殿堂と予想。
スクチェンマナロ!!
蒼き団長ドギラゴン剣
ノヴァの弱体化 多分外れる。
バスターがいることでノヴァが実質5枚体制でデッキが構築が出来ることそして3ターンキルの成功率を上げる点からプレミアム殿堂へ行っても仕方ないと見ている。
チュリスチェンジバスターアパッチリュウセイ
殿堂
暗黒鎧ダークシスkと不敵怪人アンダケイン
理由はオカルトアンダケインの弱体化
アンダケインはメインパーツでかつ他のデッキでも危険性があるため1番規制しなければならない。
次にダークシスkは1年前から規制かけるべきと言われており明確に規制しなければならない理由が出来たため殿堂へいくと予想。
よくこんなコンボ思いつくよな。
希望のジョー星
ジョー星ループのメインパーツかつメタカード
カードプールの中で3コスト以下でジョー星を除去できるカードは少ない。さらに、ドルファディロムを使った全体除去のコンボもあるため殿堂へ。
相方のゼロルピアも規制されても仕方ないがどちらかというと希望のジョー星派。
希望じゃない絶望だよ。
天災 デドダム
規制について賛否両論が多いカード。
自分としては規制すべき派閥の人間
水闇自然の3色を使うデッキなら4枚採用必須なため、現在の環境トップの多色デッキにデドダムは4枚採用しており初動札としてデドダムを使いたいがために水闇自然を入れてデッキ構築をするほどカードパワーが高い。
自分はこれからの環境の流動性や構築に幅を入れるための殿堂へいくと予想。再録されていれば多分殿堂は逃れていたかもしれない。
csプロモ?? 知らんがな
プレミアムコンビ殿堂
龍風混成ザーディクリカ+最終龍覇グレンモルト+聖魔連結王ドルファディロム
5cの弱体化希望、強すぎる。
今回の殿堂、ザーディクリカを殿堂入りすれば全て解決するが売れ行き商品に殿堂を出すのは今後の売上や信頼問題になるため、回りくどいやり方で規制すると考えた結果としてプレミアムコンビ殿堂の施行が出るのではないかと考えている。しかし、もし予想が的中したとしても5cヴァリヴァリウスが環境トップになるけどね。5cの大型規制は冬!!
ウィザーズはオーコやウーロをデザインする気分で作ったのかな?
殿堂解除カード
4枚になっても競技シーンに対して影響力が小さいカード達をセレクトしました。
flat工房でダンディ・ナスオの殿堂解除レベルが高いらしいけど理由知りたい。
みんなが殿堂予想しているカード達への見解
パーフェクト・ダークネス
規制はかけるべきだと思うが、規制かける原因になったデッキが1~2週間前に注目され始めかつ殿堂発表が話題になっていたので多くの人が殿堂候補として名を挙げていると考えている。来年まで生き残れなさそう。
後、1ヶ月早ければ…
暗黒鎧 ザロスト
ザロストはダークシスkと比べて墓地において1ターン待たないと効果が発揮出来ないがダークシスkは相手ターンを挟まずに効果が使えるのでザロストよりダークシスkが殿堂になるべきと考えている。
闇王ゼーロに期待!!
イワシン
そこまで言うことがない。
龍装 チュリスと龍装者バルチュリス
チュリスチェンジバスターアパッチリュウセイ
この言葉をどんだけ聞いたか…
話し言葉で書くのですが、デュエマは意外と2ターンキルは完全規制、3ターンキルに対して寛容な面があるのでまだ平気なのかなと思う。
3マナ捻られる時の恐怖感はやばい
以上が自分の殿堂予想です。
今回はオカルトアンダケインとジョー星ループの規制、5cがどこまで規制されるかが見物なので19時からの生放送を待ちましょう。後、ボックス開封のコモンカードが気になる。
引用元
カーナベル 通販サイト
遊戯王リミットレギュレーション
デュエル・マスターズ クリエイターズ・レター vol.18続編
MTG 公式サイト プレイデザインの教訓
https://mtg-jp.com/reading/pd/0033449/